REAL STORY

彼女にとって家族や
友達がどういう存在か。
それに気づけたのが結婚式。

結婚式後6ヶ月

結婚式当日で一番印象に残っているのはどんなところでしょう?

皓平様

父が泣いたのが一番びっくりしました。父は「漢」と書いて「おとこ」って読むような人なんですが、自分で会社もやっていて、ずっと家族を支えて、大黒柱みたいな人で、弱みをあんまり人には見せないような人だったので、弱い姿とか泣くような姿は見たことがなかったです。初めて見せたのが僕の結婚式で。僕たちふたりが並んでいて僕にジャケットを着せるというシーンで、そこで父が泣いたのを見た時に、「本当に愛情を持って育ててくれていたんだな」って感じました。

お父様の涙を見てどう感じました?

皓平様

僕も一緒に感動しちゃったんですけど、やっぱり僕は家族のことが好きだなって思いましたね。打合せの中で担当プランナーさんが提案してくれたんですよね。僕の父への想いとか、彼女のお姉さんへの想いとかを聞いてたので、家族で出来るイベントごととして提案してくださったんですよね。

佳子様

私も実は、彼の父が泣いたところが一番覚えているんです。やっぱり、お互いその家族が大切な存在であることが再認識出来たことが、一番強かったです。私は姉のことが一番好きなんですけど、お色直し退場のときに私を迎えに来るときから姉が泣いてて。嬉しかったというか、今までの色んな想い、友達でもあり、お姉ちゃんでもあり、いつでも絶対味方になってくれる存在だったので、小さい時から一緒に育ってきた想いが爆発したような感じでした。涙を見せてこっちに歩いてきてくれたのがとっても印象的でした。打合せで担当プランナーさんが引き出してくださったことによって、その家族への想いがどんどん高まっていって、本番になって改めてやっぱり家族は大切だし好きだなって思いました。

皓平様

僕らってお互いに家族が好きすぎて「家族って大切だよね」っていう会話を特にしているわけではなかったんですよね。当たり前のことになっているんで。でも僕らの話って家族の話だらけになっているなって思って、それで気づきました。ふたりだけでは気づけなかったんですよね。

打合せを重ねる中でどんな気持ちの変化がありましたか?

皓平様

ふたりでも良く言っているんですけど、テンションを維持するのが難しかったです。結婚式に向けての準備って楽しい部分もあるんですけど、大変な部分もあって。自分達は1年後に挙式をするって決めていたけど、結局コロナで延期延期で2年越しくらいの結婚式になったんですよね。結婚がゴールではなくて、結婚式後の計画もふたりで立ててたんですけど、全部崩れていったっていうのも有りました。これはいつ終わるんやろうかっていう思いもありつつ、一方どこかで踏ん切りつけないといけないというのがあったので、この日にやろうって決めてからはちゃんとテンションを取り戻してちゃんと準備に向かうことが出来たなと思います。

打合せの中で印象に残った時のことを教えて下さい。

佳子様

プランナーさんから逐一「今どんな気持ちですか?」とか「大丈夫ですか?」とか聞いてもらっていたので、会場と距離は離れているけれども気持ちは離れることなく準備をしていけました。それはプランナーさんのおかげだなって思います。実際お会いしてみても人柄がとっても良い方で、すごく引き出してくださったので、自分達が家族のことをそこまで思っていたんだっていうことを再確認できたのが一番でしたね。
初めはふたりのために結婚式を挙げるとか、こんなおしゃれな雰囲気にしたいとか、装飾とかドレスとかそっちばっかり思っていたんです。でもやっぱり結局私達がやりたかったのは、アットホームで家族や友達がにこにこっと笑ってこっちを見てくれるようなそういう雰囲気の結婚式にしたかったんだっていうことに最終気づかせてくれて。それが良かったです。

皓平様

テンションを維持するのが難しかったっていう話をしたんですけど、プランナーさんたちもそれを気にしてくださっていて、それをこまめにフォローしてくださっていたんですよね。だからそれをわかってくれている人たちが計画してくれるなら安心だなって思いました。

打合せの中で一番記憶に残っているのがJUST FOR YOUだと伺いました。

皓平様

僕の父親はああいうのを伝えるのがとても苦手な人なんですよね。でも頑張って書いてました。なのでBOOKを持って家に聞きに行ったんですよ。「こういうBOOKって絶対苦手だったやろ??」って。そしたら母が「めっちゃ嫌そうに書いてた」って(笑)。それでも書いてくれてたんで、僕はそれは大切にしました。父が口下手なんで。ああいうのを、もらうことがなかったんで嬉しかったです。子どもの頃からのこともたくさん書いてくれているBOOKだったんで、本当に大切に育てられたなっていうのをお互いに感じました。僕が知らない彼女のこともいっぱい書いてあって、彼女の小さい頃からの思い出をぎっしり書いてあったので、本当に大切に育てた娘だよっていうのがBOOKに詰まってました。こんなに想いをもって育てられた人を奥さんにもらうから大切にしないといけないなって思いましたね。

佳子様

逆に私の家は手紙交換をしたり、お誕生日になったらみんなで歌を歌ってお祝いして、お正月には親戚もみんなで集まってお酒飲んだり美味しいごはん食べたりしてわちゃわちゃーってする家族だったので、そのままのものがBOOKになって出てきたんですよね。懐かしくもあり、やっぱり嬉しかったですね。そのBOOKにも親戚のいとこたちからもメッセージが書かれてたし、私の小さい時の写真もたくさん貼られてたし、母のメッセージも書かれてて。母も書きながら「あーこの子は嫁に行くんだな」っていう感じで書いてくれたんだろうなって思いました。だからこのタイミングでしかもらえないものだと思うんです。お互いなかなか言葉では照れくさくって言えないことも、文章にしたら書けることもありますよね。それを受け取れたっていうので一生これは大切にしようって思いました。

改めて結婚式やってみてどんな感想ですか?

佳子様

私達は、身近な本当に仲の良い友達・先輩・後輩・あとは親戚だけだったので、余計に大好きな人たちだけの空間だったんですよね。それに会えなかった友達とも久しぶりに会えたこともあって、楽しい・嬉しい・ハッピー!もうずっと楽しさしかなかったです。

皓平様

その日家族全員で同じホテルに泊まっていたんですよ。夜も親戚みんなで部屋に集まって、色々話をしてたりしたんですけど。親からすると僕らの友達に会うのもひさびさで、こんな機会でもないと会わないじゃないですか。だから親が「友達のみんな挨拶来てくれたわ。昔のあんな話をして・・」なんて話をしてくれて。だから親は僕らを見るのも嬉しかったと思うんですけど、「僕らの友達が僕らを祝ってくれているのを見て嬉しかった」って言ってました。 結婚式やってよかったなって思いました。僕らの親はどんな形にせよ嬉しかったと思うんですけど、このコロナ禍なので友達を呼ばないという選択肢もあったんですよね。ただ親のその声を聞いて友達も呼んで良かったなって思いました。

佳子様

私は本来ならドレス合わせに母や姉と一緒に行きたかったんですけど、距離が離れていたためコロナで来られないこともありました。両家の親にとって、結婚式の日が私達のドレス姿やタキシード姿っていうのを見た時に「ふたりは結婚したんだな」って言う実感を感じてもらえる瞬間だったと思うんですよね。だからその姿を挙式当日に親に見せられてよかったなーって思いました。 それから式当日の感想というと、ゲストとの距離がすごく近いっていうのが、嬉しいポイントでした。私の友達にもPlan・Do・See系列で式を挙げている人って割と多いんですけど、自分自身がお招きされて行った時に、近くで友達の晴れ姿を見れるっていうのが私も行って一番嬉しいポイントだったんですよね。友達とも距離が近くて壁がなくてみんなわーって周りに来てくれる感じが良いです。 あとはプランナーさんとの距離も近いって思います。友達とかお姉ちゃんとかそんな人との距離感のように「大丈夫?」って声をかけてくれたり、親身になってくださる方が多くて。本当に私達がどういう結婚式を挙げたいのか、どういう想いなのかっていうのを汲み取って、最後の式まで一緒に来てくださる側にいてくださるっていうのが心強くも有り、安心感がありました。

皓平様

空間を作るのが本当に上手だなって思っています。今の距離の話もそうなんですけど、僕たちがアットホームにしたいって言ったんで、そういう距離にしてくれたんだろうなって。僕たちが友達に話しやすい、友達が僕たちに話しやすい空間にしてくれたって思います。且つ結婚式までに、Plan・Do・Seeが提供出来る結婚式のイメージってこうだよっていうイメージを伝えてくれないと僕らもイメージ出来なかったんだと思うんですよね。でも打合せの中でそれらも伝えてくださっていたので、当日までにはバッチリイメージ出来て、それを超えるような演出もしてくださったんですよね。なので安心でした。

そもそも大切な結婚式の場所にこの会場を選んでくださったのは、どんな理由からでしたか?

皓平様

まずPlan・Do・Seeですることは確定していたんです。あとはどこの会場でするかっていうことだけだったんですね。僕らからするとふたりの出逢いは、新卒採用時のPlan・Do・Seeの面接でその面接会場がソウドウ東山京都だったんです。プロポーズはオリエンタルホテル神戸で、次に式はどこで挙げようかってなって。その時に制覇したいなって思って。実際見に行かせてもらって、私達の雰囲気はフォーチュンガーデン京都のほうが合ってるなって思って選びました。

結婚式は「Plan・Do・Seeって決めてた!」っていうお話ですが、それってなんでだったんでしょう?

皓平様

まずは空間がすっごくおしゃれというのが二人とも大好きなポイントなんですけど、接客して下さる方々の顧客対応がすごく好きなんです。こっちが気づいていなくてもすぐに対応してくれたり、すっごく楽しそうに働かれていたりしてて。建物もおしゃれだし、雰囲気もいいし、料理もおいしいし、すごく満たされるっていうのがあって。且つどこの店舗でもそうなんですよね。だから式を挙げるならここがいいって思っていました。

Plan・Do・Seeっっておふたりにとってどんな存在って感じますか?

皓平様

大切なタイミングで絶対関わっていただいていると思うんです。プロポーズって男からしたら一大イベントだと思うんですけどそれもそうですし、結婚式は家族にとって一大イベントですし。人生の一大イベントごとに関わってもらっているところです。勝手に僕たちの中ではPlan・Do・Seeさんは大きな存在です。今でもちょっとご飯食べに行く時は青山グランドホテルにデザート食べに行こかとか、彼女の誕生日の時にパフェ食べに行ったり、泊まるってなったらオリエンタルホテル神戸行きたいなってなりますし。 プロポーズは絶対にオリエンタルホテル神戸でするって決めてたんです。もともとオリエンタルホテル神戸にずっと泊まっていたんですよ。もともと遠距離だったので、関西に帰ったときは学生のときでも社会人1、2年目のときでもいいところに泊まりたいなって話てて良く利用させてもらってました。ふたりともオリエンタルホテル神戸がすごく好きだったんです。なのでプロポーズはここでしたいと考えてました。

もし結婚式をしたおふたりと、していないお二人があるとしたらどう違っていそうですか?

皓平様

自分にとっての家族や友達については自分はよくわかっているんですけど、相手にそれを理解してもらうことって毎日の会話だけじゃ足りないなって思うんですよね。結婚式で何に気づけたかって言うと、彼女にとっての家族や友達ってどういう存在かっていうことを気づけたんですよね。それに気づけて今過ごしているのか、気づけずに今過ごしているのかっていうのだと、この先が変わってくるかなとは思います。

佳子様

区切り。やっぱり結婚式をやって、改めて結婚したんだなっていうことを感じた部分でもあったので、もしも結婚式をしていなかったら、家族っていうよりは友達とか親友とかそっちのほうが強かっただろうなって思います。結婚式をやって家族っていう雰囲気がだんだん出てきたような感じがします。

これまでもたくさんのおふたりの人生の節目をPlan・Do・Seeでお過ごしいただいたんですけど、今後はどんな風に関わっていきたいなって思われますか?

皓平様

Plan・Do・Seeさんは今のままでは満足されないと思うんですけど、今のままでも僕たちにとっては十分って思っています。今でもたまに都内のいいホテルに泊まりに行こうかってなる時あるんですよね。その時に必ず青山グランドもいつか泊まりたいよねって話したりしますよ。

佳子様

「結婚式会場とか、ホテルとか、あとは美味しいレストランある??」って誰かに聞かれても、必ずPlan・Do・See系列のホテルやレストランを答えてたりします!

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