REAL STORY

ここは今の夫婦を
作ってくれた存在。
結婚式をしたことで
本音で言える仲になった。

結婚式後4年目

結婚式当日を思い返して、どんな当日でしたか?

砂貴様

当日はほんとに緊張してて、いろんな想いがあっての結婚式やったんで、ふたりともずっと感極まって泣いて、いつの間にか終わってました。

色々な想いがあってされた結婚式とは?

砂貴様

夫が結婚する前の1年間ぐらい、ずっと関東の方に出張に行ってたので、ほとんど会えない事が多かったんです。そういった中でちゃんとけじめとして結婚式を挙げようっていうふうな話になって、その間の寂しい想いとかもお互いあったんで、そういうのを思い出して。あとは父とか母とかにも苦労いっぱいかけたんで、その人たちへの感謝の気持ちとかも伝えたりとかして。
もともと私達の結婚式のテーマっていうのが、「主役は私達なんですけど、ゲストの方に対しての感謝の気持ちを伝える、ゲストの方が楽しんでもらえる結婚式」にしたかったんです。
結婚式をするにあたって、プランナーさんから「なんで結婚式するんですか?」っていうお話があって「誰のためにするんですか?」「結婚式を、なんで、誰のために、何をするのか?」っていうことをしっかりより考える機会をたくさん与えてくださったので。そういう意味でちゃんとふたりで話し合う機会を持てたので、そういうテーマが出来上がったって感じです。ただやりたいことだけを詰める結婚式じゃなくて、そういう「なんでするのか?」っていうことをちゃんと話せたのは良かったかなと。

そういうテーマを元に、おふたり同士でも挙式当日のファーストミート(衣装に着替えたおふたりが初めて出会う)のときにお手紙を読みあったと思います。覚えていらっしゃいますか?

砂貴様

打合せ中に参加する「最高の結婚式のつくり方」っていうワークショップのときに、 お手紙をお互いに書く場面があって。私達は、せっかくだからこの手紙を結婚式まで置いておこうってなって。あの(結婚式当日のファーストミート)の時、はじめて言い合ったな。お互いにとって、お互いがどういう存在か?っていうことを書いていたと思うんですけど、あとはこれからどういう生活していこうか、とかそういうことやな。
照れくさかったな(笑)。照れくさいのと、あとは「そういう風に思ってたんや」っていう知らない想いを知れて、またそこで涙流して。

想いを伝えるってことを大切にされていたと思うんですが、挙式中のダズンローズという演出をされてみてどうでしたか?

砂貴様

皆さんかけがえのない方々なんですけど。主に、自分達の人生において特に結婚するにあたってすごいお世話になった方々に、結婚することが出来た感謝の気持ちを伝えたかったんです。13人の方々に挙式中にご協力いただきました。当日まで内緒で、サプライズで。一人一人へ、事前に用意していた手紙で、気持ちを伝えることでこれだけの人に愛されてるんだとか、お世話になってここまで来たんだなっていう気持ちがありましたね。

そういった挙式当日を作っていくまでに、お打合せの中にパーソナルミーティングがあったかと思います。担当プランナーとパーソナルミーティングをされたときのこと覚えていらっしゃいますか?

砂貴様

結構、掘るなーとは思いましたね(笑)。そこ聞いてくるんやとか。周りからの話を聞いてたら、やっぱり普通に打合せして進んでいくところを、しっかり家族のあり方を大事にしてはるんかなーと打合せを通じて感じましたね。

波人様

「自分の母ってこんなんです」って考えだして、答えたりしてたら、恥ずかしくなったりして、やっぱり口に出して言うことないんで。恥ずかしくなったりしました。自分の家族についても相手の家族についても大切に育ててもらったなーって思うようになりましたね

実際ここで結婚式されて、やってよかったなって思っていただけたのは、どんなところでしたか?

砂貴様

ただ流れていくだけの結婚式というよりかは、ここでは自分達の感謝の想いを伝えることが出来た結婚式だったので、当日来られたゲストとも、式後も仲良くさせていただいていて。結婚式の準備を通して、「自分が相手にとってどういう存在か」っていうことを考えることが出来たのでそのあたりは結婚式をやったことによって考えたことが出来たことなので、良かったなって思います。
担当プランナーさんとも打ち合わせ時しっかりお話させてもらって、ゲストごとに「この方はどういう存在ですか?なんでそういう風に思われたんですか?」って、結構奥深く聞かれて。私達も「うーーーんと」って結構考えて。プランナーさんの存在が大きかったと思います。自分達だけだったら絶対出てこなかったと思うので。
たぶん一般的なプランナーさんって新郎新婦さんのやりたいことを詰めて、プランナーさんの思っている本音はきっと言われないことも多いと思いますが、私達の担当プランナーさんははっきり私達の結婚式テーマにそって、「それはやめたほうがいいと思う」とか「それは違うな」とかをはっきり本音で言ってくれたので。私達も「あ、じゃあそれは違うんやなー」って思ったり。それから私達も当時若かったので、他の方の結婚式にあまり行ったこともなかったので、そうやってはっきり本音で言ってくださったことに関して、すごく感謝しています。

もし結婚式をしていなかったおふたりと、してくだったおふたりと、パラレルの人生があるとしたら、どう違いそうですか?

砂貴様

もし結婚式をしていなかったら、お互いのことをわかっているようで、わからないままたぶん過ごしていたのかなーと。来られていたゲストに対してもあまり考えるタイミングも無かったと思うので、お互いを知るという意味で、結婚式ってやっぱりお金もかかったんですけど、本当にやってよかったなーって思います。打合せも大事な期間でした。

波人様

結婚式してなかったらここまで本音で話し合えること、できんかったんじゃないかなと思います。結婚式をすることにあたってふたりで話さないといけないこともあって、「やりたいこと・いや違うだろ」ってことも出てきていたんで。

おふたりは挙式後も、何度も挙式店舗やグループであるPlan・Do・Seeの各店舗にお越しいただいたりしていますが、そういった場所はおふたりにとってどんな存在ですか?

砂貴様

まずはここは、家族のあり方っていうのを大事にされているなって思いました。挙式後にある「最高のファミリーのつくり方」っていうワークショップとか、クリスマス会とか、色々イベントも他にも有る思うんですけど、私達にとっては長い人生に寄り添ってくれる存在なのかなーって思っています。
Plan・Do・Seeグループの他の店舗でもイベントをしてくださっていて、もし私達が大阪から離れたとしても、違うところでまたいろんな楽しめるイベントをしてくださっているので、どこも本当にいい式場さんやなって思っています。ここは、今の夫婦を作ってくれた存在というか、Plan・Do・Seeがあったことによって、今ここで自分達が本音で言える仲になったし。なんかあったらここに来てご飯食べて子どもも一緒に楽しめる場所だなって思います。お店に来るたびに、「帰ってきたなー」って、「ここでやったんやなー」って懐かしい気持ちにさせてもらっています。

結婚式をしたことはおふたりにとってどんな影響になっていると思われますか?

砂貴様

挙式後に参加するような「最高のファミリーのつくり方」っていうワークショップなどで、5年後10年後とかの考える時間を作ってくださっていたんですけど、そういう時に5年後こうあれてたらいいね、話していたんですよね。それで今ちょうど結婚式後4年目を迎えているんですけど、そのとおりに人生プランを進めているので、今後もそういうイベントとかあったりしたら来させてもらえたらって思っています。

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